多肉植物（サボテン）

豊富な種類とかわいらしい見た目が人気の多肉植物。
品種やタイプによって育て方は異なりますが、基本的に多肉植物は
カンタンに育てることができます。

名称/属性	サボテン（サボテン科に属する植物の総称） →その他の多肉植物はこちらのページへ
花言葉	「枯れない愛」「情熱」「燃える心」など
水やり	・春／秋…土が乾いたら底から流れるほどたっぷり与える。・夏…断水を心がける。葉がしおれてきたら、夕方に表面が濡れる程度にサラッと与える。・冬…半月〜１ヶ月に１度与える。
日当たり/温度	・春／秋…直射日光が当たる、風通しの良い場所に置く。・夏…梅雨時の雨が当たらず、半日陰の風通しの良い場所に置く。・冬…なるべく直射日光が当たる、風通しの良い場所に置く。
ペット	《一部のサボテン/多肉植物には毒があります》・アロエ科のものは嘔吐や下痢のほか、腎臓にも悪影響を与え血尿が出る場合があります。・ユーフォルビア、ダイウンカク、球形サボテンのロフォフォラも毒性の強いものがあります。・毒性がない場合も、トゲのあるものは怪我に注意しましょう。
その他ご注意	・乾燥に適応して進化しているため、湿度の高い環境は適しません。・また氷点下には耐えられませんので、基本的に5度を下回らない環境で育てましょう。・大きく育ってきたら植え替えして、育ちやすい環境を維持しましょう。 →サボテンの植え替えの手順はこちらから
まめ知識	＊多肉植物とサボテンの見分け方＊・サボテンも多肉植物の一種ですが、サボテン科だけの特徴があります。・サボテン科のトゲの根本には、アレオーレ（刺座しざ）と呼ばれる、綿毛のようなものがあります。・サボテン科はトゲのない種類にもすべてアレオーレがありますが、一方多肉植物には、トゲがある種類であってもアレオーレはありません。・サボテンの主な生息地は南北アメリカ、対して多肉植物はアフリカ大陸を中心に世界中に分布しています。

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