モッコク(ハコニワの植物)

【番外編】ハコニワの植物
モッコクの赤い実とメジロ
赤い実をつける、庭木の定番。
ハコニワのモッコクは、ヒヨドリが実を食べに来たり、
茂った葉の中でスズメが休んでいたりします。
何をしていたのかわかりませんが、
たびたびモズが来ていたこともあります!

名称/属性
モッコク(木斛)
別名:イイク
モッコク科モッコク属

花言葉
「人情家」
モッコクの当て字〝持つ〟と〝濃く〟から、「良縁に恵まれるように」という願いが込められて付いた花言葉。

まめ知識
常緑樹
・葉が美しく樹形が整うため、庭木として日本庭園によく植栽される。
・樹齢を重ねるごとに風格を増すことからモチノキやマツと並び「庭木の王様」とされている。

《モチノキとの違い》
・モッコクはモチノキと混同されやすいが、葉の付け根の色で見分けることができる。

左→モッコク(葉の付け根が赤みを帯びている)
右→モチノキ(葉の付け根は黄緑〜緑色)

《鑑賞以外での用途》
・堅く美しい赤褐色をおびる材を床柱のような建材、櫛などの木工品の素材として用いる。
・樹皮や根にタンニンという色素を多く含み、繊維を褐色に染める染料として利用される。
・民間療法では、葉を集めて乾燥し煎じ出したものを腎疾患や肝疾患に用いる。

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《 観葉植物と鉢 Potta(ポッタ) 》
〒945-1101 柏崎市横山440-1 ハコニワ内/営業時間…10:00〜17:00(火曜定休)
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★Potta植物図鑑……https://zukan.potta-haconiwa.com