イラガの幼虫

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イラガ(刺蛾)の幼虫

・さまざまな樹で繁殖し、トゲに毒を持つ幼虫。
・別名「デンキムシ」「イタイイタイムシ」などとも呼ばれ、多くのトゲを持ち、触れると電気が走ったような鋭い痛みを生じる。
・成虫は無毒。口吻(=こうふん/口のこと)が退化しており、何も食べずに卵を産み、10日程度で死ぬ。

幼虫はたくさんのトゲを持つ
うずらの卵のようなイラガのまゆ(左)と、イラガの成虫(右)